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支持率のV型回復いと易く 甘き世論の日本は沈 (06月13日)(日)

先週は熱帯のマレーシアにいたので日本は涼しく感じられる。早朝 散策 8時 案件があって星田氏が来訪。10時 新小岩のコマツバラ 旬鮮館 12時 昼食会
 午後も原稿執筆 20時 夕食会  休息のあと夜も原稿執筆  
 

●久々に「イラ菅」の復活だ。11日に所信表明演説を行った菅直人首相が同日夜、記者団に逆質問を連発し、早くも短気で怒りっぽい“素顔”を見せた。
 鳩山由紀夫政権時代は「ポスト鳩山」の最有力とされていただけに、米軍普天間飛行場移設など難題にあえて口を挟まず「ダマ菅」「静菅」とも呼ばれていたが、首相就任わずか4日目で本領発揮となった。
 
 「イラ菅」復活の引き金は、今国会会期の大幅延長見送りをめぐり、野党が「菅首相は逃げている」と批判していることに関する記者団の質問だった。
 首相は開口一番、「何の批判ですか」とニラミをきかせた。声のトーンは変わらないものの、不快感は明らか。記者団が再質問を浴びせても、「ですから、何の批判ですか」「ですから、なぜそんな批判が出てるんですか」と逆質問を連発。
 記者がまだ質問しているにもかかわらず、「ですから…」と質問をさえぎる場面もあった。
 
 最後は「私自身、あのー、逃げるなんて気持ちは、まったくありません。党首討論もやりたいし、逃げるようなことをしていないのに、『逃げるな』と言われること自体よく分からない」と不機嫌そうに言い放った。
 「イラ菅vs記者団」のやり取りはまだ続く。
 「所信表明演説に具体的性が少なかったが」と指摘された首相は、「全部聞いてましたか? もっと大変なことを言ったつもりなんですけど」と語気を強め、「おれの演説が理解できないのか」と言わんばかりに反論した。
 首相就任後、慎重な言い回しの「安全運転」が目立っていたが、亀井静香金融・郵政担当相の辞任などで早くもストレスが蓄積しているのか。今後も、「イラ菅」の場面が増えそうだ。いずれ「イラ菅」が政権崩壊に続く。
 

●民主党の「黄門」こと渡部恒三元衆院副議長が11日、民放テレビの番組収録で、「事業仕分け」で脚光を浴び、菅内閣に行政刷新担当相として入閣した蓮舫氏について、「テレビ用大臣」と口を滑らせた。
 渡部氏は直後に「名実ともに内閣の華だ」と言い直したが、もう手遅れだ。
 
 渡部氏は「テレビ時代には、ああいう大臣が1人いることが国民の人気をとるのに大事だ。テレビ用大臣だ」と発言。夏の参院選を念頭に、政策など閣僚の実務はそこそこに、ひたすらテレビ出演や街頭演説など“人寄せパンダ”として、無党派層の支持を獲得してほしいという願いが口をついて出たようだ。
 参院選改選組の蓮舫氏は元クラリオンガール。その後、持ち前の知性や鋭い舌鋒に着目したテレビ各局がニュースキャスターに起用し、テレビを通じて知名度が高まった。
 
 昨年の事業仕分けでは、次世代スーパーコンピューター開発の予算削減を決定。この際、「世界一になる理由は何があるんでしょうか?、2位じゃダメなんでしょうか?」との発言がテレビで何度も取り上げられた。
 蓮舫氏は行政刷新担当相の就任直後、自らのブログで「税金の浪費を徹底的に改めること、行財政制度を見直していくことが私の任務」と張り切っていたが、参院選改選組の議員からは、黄門様の“本音”に期待する声も少なくない。
 ちなみに参院選では、民主党比例代表で出馬する柔道女子の「ヤワラちゃん」こと谷亮子氏も「テレビ用候補」と“期待”されている。
 

●菅直人首相は13日夜、中国の温家宝首相と初の電話協議を約25分間行った。
 温首相は菅首相に就任の祝意を伝え、菅首相は「日中間の戦略的互恵関係をさらに重視し、深めていきたい」と抱負を述べた。協議は中国側の要請で行われた。
 
 両首相は、東シナ海のガス田開発について、早期に条約締結交渉に入ることを確認。
 韓国の哨戒艦沈没事件について、菅首相が「国連安全保障理事会での議論も始まるので、日中で連携し、国際社会の意志を示していくよう連絡を取り合いたい」と呼びかけ、温首相も「日中双方の緊密な連絡が重要だ」と応じたという。

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