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カメルーンを初戦で勝ちて興奮の サッカー騒ぎ一丈の夢 (06月16日)(水)

梅雨の気候らしく朝から雨のち快晴となった 18−27度C 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時45分 区へ 9時30分 総務部長説明 秘書課長兼務監査 総務課長の監査 危機管理室長の監査 13時15分 職員課長の監査 16時 案件があって東氏 築山氏と懇談 夜はクレア7月号 別冊文藝春秋 早瀬圭一「奇人変人料理人」を読む。
 

●ホタル鑑賞で有名な鳥取市上町の樗谿公園のホタルが、今年は飛んでいない。
 春先の異常気象が影響したらしい。4日に鑑賞会が始まったが、14日までの11日間の確認数は1日平均6・5匹。昨年同期は626匹だった。100分の1という激減ぶりだ。
 昨年は、6月1日に鑑賞会を始めた。初日には195匹、11日がピークで1326匹を数えた。今年、初日に確認できたのはわずか1匹。最多は14日でわずか18匹。
 
 樗谿ホタルの会の山崎健一会長によると、ホタルの幼虫は4月に水中から陸に上がって地中でさなぎになる。今年は4月25日に霜が降ったため、それ以前に陸に上がった幼虫が死滅した可能性が高いという。
 山崎会長は「4月26日以降に陸に上がったホタルは生きているはず。今週末ごろからたくさん飛び始めると思う」と期待を込める。市都市環境課は、来訪者のためにJR鳥取駅のくる梨バス停と同公園の入り口付近に前日のホタル確認数を表示している。
 

●09年2月に経営破綻(はたん)した商工ローン大手SFCG(旧商工ファンド、東京都中央区)が民事再生手続き開始前、同社資産約418億円相当を隠匿したとして、警視庁捜査2課は16日、民事再生法(詐欺再生)違反、特別背任容疑などで、元会長大島健伸容疑者(62)、長男嘉仁容疑者(33)ら4人を逮捕した。
 
 破産管財人によると、SFCGは08年9月から09年2月にかけ、簿価で約2670億円相当の資産を大島容疑者の親族企業などに譲渡。
 捜査2課は既に同容疑者宅や関連会社など五十数カ所を家宅捜索しており、押収資料を分析し、資産移転の全容を解明する。
 同課によると、4人は容疑を否認しているという。
 
 逮捕容疑は08年12月下旬、大島容疑者の利益を図る目的で、SFCGが保有していた約418億円相当の不動産担保ローン債権について、同容疑者が実質支配する企業に無償譲渡し、債権者に不利益な処分をするとともに、SFCGに損害を与えた疑い。
 実際の譲渡日より前に債権を売買したように装い、虚偽の内容の債権譲渡登記をした疑いもある。同課によると、書類上は債権の対価が支払われたように偽装していた。 
 

●大相撲の大関琴光喜(34)が野球賭博への関与を認めた問題で、日本相撲協会が行った実態調査に、琴光喜ら力士だけでなく親方数人らからも野球賭博を行ったとの申し出があったことが16日、協会関係者の話で分かった。琴光喜は元組員とみられる男から現金を脅し取られた件で警視庁に恐喝の被害届を提出する見通しで、“被害者”ながらも暴力団関係者との交友が明らかになり、琴光喜は引退の土俵際に追い込まれた。
 
 実態調査は日本相撲協会が全協会員を対象に行ったもので、力士以外にも親方数人や床山らからも野球賭博の申し出があった。親方の中には部屋を持つ師匠もいるという。野球賭博には29人が自己申告。琴光喜のほか、複数の関取も含まれているが、力士を指導する立場の親方が野球賭博に関与していたことは新たな波紋を広げそうだ。
 
 その琴光喜に対する警視庁組織犯罪対策3課の事情聴取は先月22日に続いて14日に行われ、琴光喜は賭博と恐喝の被害を認めた。捜査関係者によると、琴光喜は力士の髪を結う床山らの仲介で、数年前から違法なプロ野球賭博に関与。昨年12月ごろ、仲介者に勝ち金を要求したところ、元組員とみられる男から「賭博にかかわっていることをばらされたくなければ、口止め料1億円を払え」という趣旨の脅迫を受け、約300万円を脅し取られたとされる。
 
 琴光喜を仲介した床山は、複数の別の現役力士も仲介していたとみられる。また、琴光喜は現役の親方らに恐喝被害を相談しており、同課は裏付けのため関係者からも事情を聴いた上で、脅した元組員を立件する方針を固めた。琴光喜の賭博行為自体も立件の可否を検討している。
 
 今後、警視庁の捜査結果により、解雇を含めて処分は再検討されるが、いずれにしても琴光喜はとても相撲に集中できる状態にはない。師匠の佐渡ケ嶽親方は15日、「警察の調査の結論が出るまで、琴光喜を謹慎として、名古屋場所を休場させます」と日本相撲協会に出場自粛を申し入れ、協会も緊急理事会で名古屋場所の出場自粛と当面の謹慎を全会一致で了承したが、琴光喜がこのまま引退する可能性も高まってきた。
 
 名古屋場所を全休することで、9月の秋場所は3度目のカド番。生来、プレッシャーに弱いタイプで、大関取りに2度失敗した経験もある。精神的なダメージを抱えたまま、本場所の土俵に立つのは厳しい。
 警視庁は今後も琴光喜から聴取を続ける意向。日本人力士としては最高位の大関にあるが、まさに相撲人生の土俵際だ。
 

●ニューヨーク発 共同通信
 北朝鮮の申善虎(シンソンホ)国連大使は15日、国連で開いた異例の記者会見で、韓国の海軍哨戒艦沈没事件について、「国連安全保障理事会が北朝鮮を非難する文書を出せば、軍が対応措置を取る」と警告した。
 
 北朝鮮は、14日の同事件に関する安保理会合では、理事国の質問にまともに回答できておらず、メディアを通じて理事国の揺さぶりに出た可能性がある。
 一方、大使は沖縄の米軍普天間飛行場移設問題も持ち出し、「沈没の直後、米国は『北朝鮮の脅威』を吹聴し、沖縄から米軍を追い出そうと躍起だった日本の民主党に妥協を強いた。鳩山首相も辞任を余儀なくされた。米国には一石二鳥だった」などと指摘した。
 

●ニューヨーク発 時事通信
 韓国海軍の哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没事件に関し、北朝鮮の申善虎(シンソンホ)国連大使が15日、国連本部で記者会見し、改めて事件への関与を否定した上で「韓国と米国が事件を政治目的に利用した」と米韓両国を非難。「外交の後は軍隊だ」とも述べ、国連安保理が制裁決議や議長声明を出した場合には武力を行使する可能性を示唆した。
 
 申大使は「事件には多くの疑問点がある」と改めて指摘。例として事故調査に参加した5カ国の中には、調査結果発表の4日前に専門家を派遣した国があることなどを挙げた。
 
 申大使は「ばかげた事件で最大の利を得たのは米国だ」と強調。鳩山由紀夫前首相が「告白した」として、事件のために「沖縄に基地を残したい米国の要求に彼(鳩山前首相)は応じざるを得なかった」と述べた。
 
 さらに申大使は「国連安保理が我々への非難や疑義を持つ文書を出せば、私の仕事は終わる。後に続くのは我々の軍隊だ」「核兵器は我々の抑止力だ。常に脅威にさらされているからだ」とも述べた。
 

●ダッカ 15日発 ロイタ
  バングラデシュ南東部で15日、大雨による地滑りが発生して住宅や軍のキャンプ施設を押し流し、少なくとも58人が死亡した。
 地滑りが起きたコックスバザールでは、15日午前9時までの24時間の雨量が250ミリに達した。
 コックスバザールの当局者によると、犠牲者のうち、少なくとも6人は軍の兵士で、このほかにも4人が行方不明となっている。
 同当局者はまた、捜索活動が進めば、死者の数はさらに増える恐れがあるとの見方を示した。
 

●15日夜(日本時間16日未明)のW杯初戦で、強豪ブラジル相手に敗北したものの、出場32チーム中最下位、FIFAランキング105位のわりには善戦した北朝鮮代表。同国内の謎のチームに所属する選手たちに、Jリーガーの鄭大世(川崎)と安英学(大宮)が加わり、息の合ったプレーを見せた。一方でユニホームが直前まで決まらず、試合の生中継もないなど、相変わらずその行動は不可解だ。
 
 北の代表チームの中で所属選手が最も多いのは「4・25体育団」。いずれも朝鮮人民軍の軍人だ。軍事サッカーは北の伝統で、44年前に初めて出場した1966年のイングランド大会でも選手のほとんどが軍人だった。
 
 66年の大会では「千里馬蹴球団」と名乗り、故・金日成主席の「攻撃は最大の防御」という強気の戦略を採用した。その結果、当時強豪だったイタリアを破るなど破竹の快進撃。朝鮮戦争では敵だった英国人も、東洋の小国の活躍に熱狂した。「北の国内ではラジオで試合が生中継され、未明の平壌市内は歓喜の渦となった」(北朝鮮ウオッチャー)という。
 
 ところが今大会、朝鮮中央テレビは12日に開幕戦(南アフリカ−メキシコ)、14日は韓国−ギリシャ戦、15日にはドイツ−オーストラリア戦を放送したものの、肝心の対ブラジル戦については放送しなかった。深夜放送枠がある短波ラジオの平壌放送も生中継はしなかった模様だ。
 
 多くの在日朝鮮人が住む日本でも地上波の中継はなく、「当然、パブリックビューイングもなかった。家でCS放送のスカパーを見るか、仲間同士でスポーツバーに行ったぐらいだろう」(朝鮮総連関係者)。
 
 せっかくの善戦を目にした同胞は少なかったわけだが、それ以前からW杯に対する北の姿勢は不可解だった。W杯といえば、絶好の国威発揚の場。だが、北のユニホームだけはレプリカが開幕に間に合わなかったのだ。「相当数のレプリカユニホームの注文を受けたが、メーカーが決まりそうになかったので早々に販売を見送った。安選手も現地で初めて正式なユニホームを着ることになった」(同)。
 
 当初、北は中国メーカーの「ERKE」と交渉していたが、今月に入って、いきなりイタリアの「LEGEA」と契約。同社は10日に契約を正式発表した。貿易関係者は「北は契約金をふっかけるので、決まるのは毎回ギリギリになる。しかも当局が『国旗が付いたものを安易に外国へ売れない』と難色を示すので、レプリカを一般発売するまでにはもっと時間がかかる」という。
 
 北朝鮮にとって、W杯は一体どういう位置づけなのか? コリア・レポート編集長の辺真一氏は「15日は南北共同宣言から10年という記念日で、どうしても勝利を飾りたかったことだろう。昨年から今年にかけて、北朝鮮国内ではあまりいいことがなかった。政権はW杯で代表チームが善戦することを大いに国威発揚へ利用したいはず」と話す。ブラジル戦の善戦で注目されただけに、これから一気にPR作戦を仕掛けてくる可能性もある。

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