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茹でられるごとき暑さのただ中に 自粛の相撲ダイジェスト見る (07月21日)(水)

快晴27−33度C 9時 トーヨーで打ち合わせ
 9時30分 区へ 打ち合わせ 執務 12時30分 案件があって福田氏 能村氏と要談 14時 宮内氏と案件があって要談  17時 案件があって安江氏と懇談 夜は「正論8月号」「BOSS9月号」 姜尚中「母」を読む。
 

●シリコンバレー発 時事通信
 米アップルが20日発表した4〜6月期の売上高は、世界的に人気の多機能型携帯電話「iPhone(アイフォーン)」と4月に投入した新型携帯端末「iPad(アイパッド)」などの好調な販売で、前年同期比61.3%増の157億ドル(約1兆3630億円)と昨年末商戦期を上回り四半期ベースの過去最高を更新した。
 
 主力三品の販売は、アイフォーンが新製品投入効果もあり、約6割増の840万台。
 アイパッドは発売から3カ月弱で327万台まで伸ばした。
 パソコン「Mac(マック)」も3割強増の347万台と四半期の記録を塗り替えた。
 このほか、端末拡販に伴いインターネット経由でアイフォーンなどに取り込むソフト関連も増収に寄与した。 
 

●週末にかけて次々と梅雨明けが発表された日本列島。気象庁は20日、九州南部地方が梅雨明けしたとみられると発表、これにより、梅雨のない北海道を除く全国で梅雨明けとなった。
 きょう21日も朝から気温が上昇し、群馬県前橋市では正午現在の気温が35・2度の猛暑日。甲府で33・8度、東京では33・5度を記録した。
 
 気象庁は、「この1週間は暑い日が続きます。猛暑日もあるでしょうが、週末から月曜日にかけて暑さは落ち着きます。暑さの原因としては、太平洋高気圧が強まっていることが暑さの一番の原因。熱帯の対流活動が活発になっています」とし、熱中症に注意を呼びかけている。
 
 3連休は最高気温が35度以上の「猛暑日」を記録した地域が続出。最終日の19日は、大分県の中津で、36・8度の最高気温を記録(午後4時10分現在)。さらに、群馬県館林の36・7度、大分県玖珠、日田、茨城県大子の36・6度と続いた。
 都心でも気温は上昇し、東京の練馬やさいたまで36・4度を記録した。
 
 一方、暑さで各地の海や川は大盛況。水難事故も続発した。19日には、神奈川県平塚市の金目川で、横浜市瀬谷区の小学1年、高橋浄君(6)が遊泳中に流され、病院で死亡が確認された。
 また、東京都江戸川区の葛西海浜公園では、同北区の会社員、河野智典さん(33)がおぼれて死亡するなど、全国で6人が死亡。5人が意識不明の重体となったほか、1人が行方不明となった。
 

●ワシントン発 CNN
 米国の16情報機関を統括する国家情報長官(DNI)に指名された、ジェームズ・クラッパー国防次官(情報担当)の承認公聴会が20日、上院情報特別委員会で開かれ、クラッパー氏は同委員会に提出した書面回答で、北朝鮮が韓国哨戒艦「天安(チョンアン)」への魚雷攻撃に続き、再び韓国を直接攻撃する恐れがあると警告した。
 
 同氏は、哨戒艦沈没や、4月に発覚した北朝鮮工作員による黄長(ファンジャン)ヨプ元朝鮮労働党書記の暗殺未遂事件を踏まえ、「一連の挑発行為から得られた最も重要な教訓は、北朝鮮が再び韓国を直接攻撃することで自らの政治目標の達成を図る、危険な新局面に突入している可能性があるということだ」と分析した。(ヨプは「火」ヘンに「華」)
 
 同氏はまた、「北朝鮮の兵力の脅威は依然、侮れない」とし、哨戒艦事件は「北朝鮮の脅威に対処するため、DNIが各情報機関の情報収集・分析をまとめ上げることの重要性を改めて示した」と強調した。
 

●北京発 共同通信
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で北朝鮮が行った生中継は、金正日総書記が望まないハプニングを呼んでいた。
 中国紙、南方週末がAP通信の中継当日のルポなどを引用して報じた北の実態に、中国国民は辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせている。
 
 21日夜、北朝鮮の正GKリ・ミョングク選手の実兄宅では、家族4人がかたずをのんで中継の開始を待っていた。「祖国を守るようにゴールを守る」と言って南アに向かったリ選手の雄姿とともに、“歴史的瞬間”に対する期待感が漂っていた。
 
 北朝鮮では、天気予報を除いて、事前編集されていない映像が流されることは非常に珍しい。
 サッカー好きの金正日総書記の鶴の一声で決まったW杯初の生中継は、しかし、思わぬ「おまけ」もついてきた。
 
 中継の電波はマレーシアから飛ばされた。ハーフタイムの間も中継は途切れず、「資本主義世界の、目がくらむようなCM」も、そのまま放送された。自由貿易や私有財産が禁じられ、すべての生活必需品が国家から供給される生活を送るリ選手の実兄は、初めて見るCMに明らかに戸惑っていたという。
 
 代表選手は、引退後の大学進学や政府機関への就職を含め、さまざまな生活保障が与えられる。中でも最も価値が高いのが平壌の戸籍。そんな特権階級の代表選手でも月給はわずか80元(約1千円)にすぎない。
 
 “友好国”であるはずの中国の国民もこの実態に驚き、同紙のウェブサイトに「北朝鮮は金正日の娯楽王国」「悪い人民はいない。悪い体制があるだけ」「金将軍が1日も早く死ぬことを望む」などの意見を寄せた。
 サッカーは北朝鮮が最も世界への門戸を開いている領域。W杯を国威発揚に利用しようとした金総書記の“開放策”は、「凶」と出たようだ。
 

●1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)北朝鮮元工作員(48)が20日未明に初来日した。
 今回の来日は日本政府の招聘(しょうへい)によるもので、事件以来初の海外渡航となる。
 23日までの滞在中、横田めぐみさんの両親ら拉致被害者家族と面会する。
 
 政府チャーターの小型ジェット機が午前4時前、東京・羽田空港に着陸し、白いスーツにサングラス姿の金元工作員は警備関係者らが大きな傘で覆い隠すなか、待機していた黒塗りの乗用車に乗り込み、異例の厳戒態勢下で、長野県軽井沢町の鳩山由紀夫前首相の別荘に向かった。
 
 日本政府や拉致被害者家族は、拉致問題の新たな情報に期待を寄せている。
 一方で、3月末に来日した黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮労働党書記は、「北朝鮮は、日本人拉致問題がそれほど大きい問題ではないとみている」と発言している。
 このニュースは英国でも報じられている。英インディペンデント紙は「ジェット機爆破事件の北朝鮮元工作員が日本で歓迎される」と題し、もっともありえないスパイ物語と報じた。
 また、日本国籍の偽造パスポートで大韓航空機爆破を試み、一度死刑を宣告された金元工作員は、東京の羽田空港で逮捕されなければならない。
 にもかかわらず、彼女の地位は犯罪者どころか、まるで要人扱いだ、と金元工作員の待遇を疑問視している。
 
 英ガーディアン紙は、今回の金元工作員の訪問が拉致被害者問題に関して、日本政府がこれまでの怠慢からわざと注意をそらすために仕組んだパフォーマンスと批評家が非難していると報じた。
 また、金元工作員はこれまでにも犠牲者の家族と何度か会見しており、新しい情報が提供されることは期待できないとみられている。

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