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やり場なし閉塞感と絶望感 菅続投のドタバタのあとに (09月15日)(水)

 民主党菅首相の続投が決まった。23−26度C 曇り ようやく秋らしくなった。 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 9時30分 認証保育所飯塚保育園の監査  認証保育所成光堂ベビーセンターの監査 13時15分 文化課スポーツ振興課長の説明 株式会社加藤商会江戸川スポーツセンターの監査 15時 障害者福祉課長の説明
 

●菅直人首相は15日、民主党代表に再選されたことを受け、閣僚・党役員人事の調整を本格化させる。首相は午前、鳩山由紀夫前首相と会談し、人事を含めた政権運営について意見を聞く考えだ。党運営の要となる幹事長ポストが焦点で、枝野幸男氏は交代するとの見方が強まっている。
 首相は、幹事長など党役員人事を行った上で、17日にも内閣改造に踏み切る考え。代表選は、小沢一郎前幹事長との間で党を二分する戦いとなったことを踏まえ、一連の人事で挙党態勢を構築し、党内融和を図れるかがポイントとなる。
 首相は15日、鳩山氏のほか、輿石東参院議員会長、衆院の横路孝弘、参院の西岡武夫両議長ら実力者と会い、人事の在り方などについて助言を求める考え。小沢氏とも同日に会談する方向で調整している。 
 

●民主党代表選は14日午後、東京・芝公園の「ザ・プリンスパークタワー東京」で行われ、菅直人首相が小沢一郎前幹事長に200ポイント以上の大差をつける“菅”全勝利を収めた。敗れた小沢氏は「一兵卒として頑張る」と話したが、それ以上に気になるのは、小沢氏への“操”を最後まで守り通した谷亮子参院議員ら『小沢ガールズ』の今後。敗れた側が人事で冷遇されるのは確実。イッキに“谷”底の危機だ。
 
 菅首相721ポイント、小沢氏491ポイント。注目の民主党代表選は恐ろしいまでの“大差”がついた。菅氏はこれまで通り、「終わればノーサイド」を宣言。小沢氏は「一兵卒で頑張る」と挙党態勢をアピールしたが、「そんなわけない」というのが大方の見解だ。
 
 特に今後の「待遇」が注視されるのは、代表選で小沢氏当選へ獅子奮迅の働きをみせた「小沢ガールズ」の面々。菅氏への支持に回ったガールズもいたが、最後まで“操”を守った“センター”の谷亮子参院議員や“小沢氏命”の田中美絵子衆院議員らはかなり寒い。
 
 「党が挙党一致で頑張っていくという姿勢でスタートしているので、新たに前進していく」(谷氏)「(敗因を)しっかり総括して見つめ直していかないといけない。私の地元(石川県)では(党員・サポーター票で)勝っていたが…」(田中氏)。ともに前を向いたが、落胆の色は隠せない。
 
 その行く末を、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「『挙党一致』と菅氏はいうが、あり得ない。消費税の問題にしろ、政治主導の面にしろ、菅氏と小沢氏の主張は違いすぎるし、関係修復は難しい」と分析する。
 
 つまり両者間の遺恨は消し去りがたく、敗れた側が人事で冷遇されるのは必然。とりわけ小沢氏が当選なら、『スポーツ大臣』もあり得たのではないかという勢いだった谷氏は微妙な立場だ。「両立」を掲げた柔道も、世界選手権でみためざましい若手の台頭で、居場所は現状ないに等しい。
 
 そして、小沢氏の勝利だったら、リアルに大臣の可能性があった“地上最強ガールズ”田中真紀子衆院議員も「現職の首相を倒すのは大変なこと。小沢さんだからあそこまでいけた。いい選挙だったんじゃないですか」と静かにまとめるしかなかった。
 
 それでも、名前や選挙地盤のあるガールズはまだいい。実際には選挙に弱い議員が多く、次の選挙では「勝てる候補」という旗印のもと、公認剥奪もささやかれる。野党が騒ぐ「衆院解散」となったとき、小沢ガールズも解散の危機を迎える。

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