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中国の海洋制覇念願の 日本飲み込む戦略険し (09月16日)(木)

菅内閣の幹事長人事が難航している。早朝から大雨。19−27度C 8時30分 区へ 9時30分 指定管理者サントリーPSG 江戸川総合文化センターの監査 13時15分 指定管理者アターブル松屋 江戸川総合区民ホール(タワーホール船堀) 江戸川区民センター(グリーンパレス)の監査  夜は伊集院静「浅草の女」を読む。 
 

●ブッシュ米政権で国務副長官を務め、知日派で知られるアーミテージ氏が15日、仙谷由人官房長官と首相官邸で会談し、沖縄・尖閣諸島付近で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件を受け、「中国は尖閣諸島で日本を試している」と指摘した。
 
 また、アーミテージ氏は中国の東シナ海での活動活発化について「西沙、南沙両諸島の領有権問題でベトナム、マレーシア、フィリピン、台湾に警告する意味合いも強いのではないか」と分析した。
 会談後、仙谷氏は記者会見で「中国の海洋に対する進出意欲が見られる中、戦略的にどう考えればいいかを話した」と述べた。
 また、仙谷氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)移設問題の1年間の成果を問われ、「大変難しい話だ。答える能力も資格もない」と返答に窮した。
 

●北朝鮮への輸出が禁止されているピアノを不正に輸出したとして、広島、兵庫両県警は15日までに、外為法違反(無承認輸出)容疑で、広島市安佐北区のバイク販売会社「サプライダー・トレーディング」の男性社長を逮捕する方針を固めた。16日にも逮捕する。
 男性社長は2008年11月ごろ、神戸港から中国・大連経由で北朝鮮に輸出が禁止されているぜいたく品のピアノ二十数台を不正に輸出した疑いが持たれている。
 両県警は今年4月、サプライダー・トレーディングの事務所などを家宅捜索し、帳簿などを押収していた。
 

●民主党代表選で小沢一郎前幹事長が大敗した要因は、なんといっても党員・サポーター票で、菅直人首相に「249対51」という5倍もの差をつけられたことだ。
 衆院300小選挙区ごとに票数の多い候補が1ポイントを獲得する「総取り」方式だったためだが、小沢氏側近やガールズの真の力量も浮き彫りになった。
 
 党員・サポーター票の投票者数は22万9030人で投票率66・9%。
 投票総数は菅首相13万7998票に小沢氏9万194票の「6対4」で、地方議員票とほぼ同じ比率ながら、総取りのアヤで大差がついた。
 「6対4」は報道各社の世論調査よりも差が小さいためか、小沢氏も周辺に「よくやったほうだ」と話しているが、永田町では「選挙は1票差でも勝つことがすべて」というのが常識だ。
 
 小沢氏は早い段階から近い議員にサポーター票を固めることを指示していただけに、若手議員は「参院議員もいるので一概にはいえないが、有力議員で負けているのは怠慢としか思えない」と恨み節を漏らす。
 特にふがいなかったのが小沢氏の選対顧問となった鳩山由紀夫前首相のグループ。
 鳩山氏を筆頭に、小沢氏の選対幹部だった三井弁雄氏、海江田万里氏、中山義活氏、平野博文氏、松野頼久氏らが落とした。
 
 鳩山Gの約半数が菅首相支持に回ったこともあり、小沢氏に近い中堅議員は「グループはまとまらず、重鎮が党員・サポーター票で負ける。鳩山さんは一体なんだったんだろう」とこぼす。
 鳩山G以外の重量級では、原口一博総務相や細野豪志幹事長代理も取りこぼした。
 
 一方、小沢氏側近は健闘。山岡賢次副代表のほか、中枢部隊「一新会」は鈴木克昌氏、岡島一正氏、松木謙公氏らが牙城を守った。
 1回生でも木村剛司氏ら小沢氏でまとめた議員がいたが、「一新会倶楽部」の中心人物である萩原仁氏はポイントを失った。
 
 また、側近ではないが、羽田孜元首相や6月の代表選で菅首相と争った樽床伸二国対委員長も勝利した。
 小沢ガールズは明暗が分かれ、田中美絵子氏はダブルスコアで圧勝。
 不倫スキャンダルが直撃した青木愛氏も守りきった一方、福田衣里子氏は僅差で落とした。

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