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体制の継続確保朝鮮の 三代世襲金王朝へ (09月28日)(火)

 朝から雨のちくらい曇り 15−22度C 8時 案件があって小田氏と要談 9時30分 案件があって鈴本氏と要談 16時 カレント役員会 18時 江戸川区福祉ボランティア協議会役員会・運営委員会(グリーンパレス)
 夜はJ・モリス「帝国の落日」を読む。
 

●9月23日に、史上初となる10年連続200安打を達成したイチロー選手(マリナーズ)だが、彼の所属チームの成績は振るわず記録達成の瞬間も喜びをストレートには表現できないように見えた。
 そのイチロー選手が今回の記録達成に関して、親しくしている歌手の和田アキ子に電話で打ち明けていたのだ。
 
 メジャーリーグ史上初の快挙を成し遂げたイチロー選手だが、マリナーズはアメリカン・リーグ西地区で最下位という状態だ(9月27日現在)。
 そんな空気を読んでだろう、記録となるヒットを打った時も彼の表情はどこか硬かったのである。
 9月26日にテレビ「アッコにおまかせ!」の中で司会の和田アキ子が25日にそのイチロー選手と電話で会話した内容を紹介した。
 
 和田アキ子によると昨年200本安打を達成した時にもイチロー選手と話したが、その時と今年の彼とは様子が違っていたというのだ。
 記録達成が近づいたイチロー選手は「やはりプレッシャーでした。球場にも行きたくなかった」と心情を明かしたのである。
 
 イチロー選手との付き合いが長い和田アキ子は「これまでにそんなことを口にしたことはなかった」と話す。彼は想像を絶するプレッシャーを感じていたのだ。
 さらにイチロー選手は自分の気持ちを和田に明かした。2年前に記録を達成した時にもやはりチームの成績が低迷していた。そんな中で安打を続けて記録に向かっているイチロー選手に対して『チームよりも個人の記録に走っている』といった意味合いのことを地元紙に書かれたというのだ。
 
 イチロー選手は「それがトラウマになっているようで」と言う。それだけの重圧を今回も感じていたのである。
 イチロー選手の口から思わぬ苦悩を聞いた和田アキ子は「あなたでもそんなことがあるんだ?」と意外であることを伝えると彼は「そりゃ、いろいろありますよ」と答えたのである。
 和田アキ子に話してスッキリしたのであろう、彼の口調もずいぶん軽くなっていた。
 以降イチロー選手は肩の荷が下りたように体が軽々と動いて試合に出ているということだ。
 
 以前、イチロー宅に招待されて料理をご馳走になった和田アキ子は今度は自分の店『わだ家』に彼を招待する計画らしい。
 また、イチロー選手の普段は聞けない話を披露してくれそうだ。
 

●民主党の岡田克也幹事長は28日、羽田孜元首相(衆院長野3区)が今期限りで政界を引退し、長男の雄一郎参院議員を後継にしたいとの意向を示したことについて「党として決めた(世襲制限の)ルールがあるので、それは羽田氏自身が尊重すると確信している」と述べた。
 党本部で記者団の質問に答えた。
 
 同党は、3親等以内の親族が同一選挙区から連続して立候補する場合は公認しないことを内規で定めており、羽田氏引退後の地元選挙区で雄一郎氏公認は認められないとの見解を示したものだ。 
 

●北朝鮮の朝鮮中央テレビは28日午前、金正日総書記(69)が三男のジョンウン氏(27)に朝鮮人民軍大将の称号を与えたと伝えた。
 北の公式メディアがジョンウン氏の存在を報じるのは初めてで、後継者として正式に表舞台に登場した形となる。また同日、44年ぶりとなる党代表者会が開かれ、金総書記の再任が決まった。
 ジョンウン氏も党指導部の要職に選出される可能性が高まっている。
 
 北は当初、金日成主席生誕100周年にあたる2012年に「強盛大国の大門を開く」としていた。
 だが、08年夏に金総書記が脳卒中で倒れた後も健康不安がぬぐえないことから、後継者決定を急いだものとみられる。
 
 ジョンウン氏は、大阪出身の在日朝鮮人で帰国者の故・高英姫夫人と金総書記の間に生まれた2番目の男子。
 後継者レースでは一時、二男の正哲氏(29)や異母兄弟の長男、正男氏(39)の名前が挙がっていた。だが、正哲氏は「男らしくない」と批判され、正男氏は2001年に日本へ密入国しようとして拘束されたり、マカオで買春疑惑を起こすなどの放浪癖が災いして、いずれも指導者の器ではないと早い段階で外された。
 
 その結果、後継者は昨年初頭までにジョンウン氏に内定。ジョンウン氏は学生時代、バスケットボールを好み、スイスへの留学経験もある。
 また、幼いころに身分を隠して訪日し、ディズニーランドに行ったり、日本のアニメや漫画を好んでいたとの情報もある。
 IT関係にも見識があり、外資の誘致による改革開放に積極的だという。
 
 ジョンウン氏は最高学府の金日成軍事総合大学と金日成総合大学に学籍を置いていたが、「通学する姿は見たことがない」(消息筋)と、これまで謎に包まれていた。
 ただ、江原道の歩兵部隊で軍務に就いた経験もあるといい、金総書記が掲げる軍事優先の「先軍政治」を継承する可能性が高い。
 
 金総書記は今回、計40人の将兵を階級昇進させる軍最高司令官命令を発令した。
 このうち大将となったのは6人で、ジョンウン氏のほか金総書記の実妹となる金慶喜・党軽工業部長(64)の名前も含まれている。
 慶喜氏は昨年から金総書記の現地指導に同行しているが軍隊経験は皆無。それがいきなり大将に抜擢された。
 
 また、最近まで黄海北道党委員会のトップだった崔竜海氏(61)も大将となった。崔氏はジョンウン氏の後見人とされる張成沢党行政部長(64)に近い存在。
 張氏は金慶喜氏の夫でもあり、金総書記の実妹夫婦が後継体制を支える構図が完成したといえる。
 
 28日午後には朝鮮中央テレビが約4分間にわたって「重大放送」を行った。
 金総書記が総書記に再任された事実を伝えるもので、ジョンウン氏の言及はなかった。党代表者会は同日午後も開会中で、ジョンウン氏の処遇に注目が集まっている。

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