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審査会小澤氏の起訴決定し 地鳴りの如き激震はしる (10月04日)(月)

 雨模様である。17−22度C 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 打ち合わせ 執務 12時 案件があって好野氏 波多氏と要談 13時 コンピューターの松下さんが来訪作業 15時30分 案件があって向居氏 佐東氏が来訪要談 17時 案件があって石田氏 木村氏が来訪懇談  夜は岡田真理「いざ志願! おひとりさま自衛官」を読む。
 

●東京都江戸川区の小学1年、岡本海渡(かいと)君(当時7歳)虐待死事件の裁判員裁判で、東京地裁(登石郁朗裁判長)は4日、傷害致死罪に問われた継父の電気工、岡本健二被告(31)に懲役8年(求刑・懲役10年)、妻で実母の千草被告(23)に懲役5年(同・懲役7年)の判決を言い渡した。
 
 判決は「学校関係者や親族から忠告を受けながら暴力を繰り返した」とし、「被害者は自分を守ってくれるはずの父母から理不尽な暴行を受け、恐怖感、絶望感は大きい」と指摘した。2被告が「頭は殴っていない」と虐待行為を一部争った点についても「不自然な弁解で、反省の態度に疑問が残る」と批判した。
 
 健二被告が「幼少時に養父から暴力を受けた」と述べたことや、千草被告が海渡君を15歳で出産した点については「一連の暴行の遠因になった」と言及しつつも、量刑の判断では重視しなかった。
 判決後に会見した裁判員の50代男性は「社会の助けがないと、第2、第3の海渡君が生まれてしまうと感じたが、虐待を防ぐ方法について答えは出ない」と葛藤(かっとう)が続く心の内を語った。
 
 判決によると、2被告は1月23日、自宅で海渡君の顔を平手打ちしたり頭を殴るなどして意識を失わせ、嘔吐(おうと)物を誤ってのみ込んだことによる肺炎で翌24日に死亡させた。
 

●全国のタクシーが年度内に行う減車、休車の申請台数が、昨年10月から今年9月末までで登録台数の4%に当たる1万2000台に達したことが4日分かった。
 景気低迷の中で、余剰車両が客の奪い合いにつながっているとして国交省が問題視しており、業界が対応したものだ。
 
 国交省によると、タクシーの台数がもっとも多い東京都の削減の申請は、登録台数の約17%にあたる4136台に上った。これに対し、愛知県では、9月末時点で登録台数の1割弱の921台にとどまっている。
 利用者にとっては、急激な削減によるサービス低下などの可能性もある。
 

●金正恩氏に関するさまざまな報道について・・・。
 金正恩氏は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の最高指導者金正日の三男で、母は元在日朝鮮人の高英姫。
 異母兄に金正男(長男)、同母兄に金正哲(次男)、同母妹に金ヨジュンがいる。金正日の後継者候補として有力視される人物でもある。
 
 従来、名前の漢字表記は金正雲 、金正銀、 とされていた。
 スイスのベルン国際学校にパク・ウンという偽名で北朝鮮大使館から通っていたと言われている。
 よって、フランス語が堪能で、その他中国語やロシア語、ドイツ語、英語も理解すると言われている。
 日本語に関しては、理解できるかは不明だが、漢字の書き取りをしていることはわかっている。
 
 公式なことは不明であるが、「党軍事委員会副委員長」という職位に就いているという複数の証言があった。
 北朝鮮では最高指導者の地位が金日成から実子・金正日に世襲された経験があるため、日本、大韓民国などのメディアでは金正日の後も指導者の地位が世襲されると前提にした報道が多い。
 そのため、日韓のメディアにおいては金正日の後継者が誰なのかがしばしば話題にされており、三男である金正恩の名前も挙げられることがある。
 
 NGO「国際人権協会」のフィリップ・ホー氏によれば、金正恩がスイスで通っていたのはローザンヌ大学であるとし、2008年8月15日に北朝鮮に帰国した金正恩が、平壌市内をハーレー・ダビットソンで走行中に交通事故を起こし、再起不能の重症に陥ったと主張している。
 
後継者指名を伺わせる具体的な動き・・・。
2009年1月15日、金正日が金正恩を後継者として指名したとの報道が韓国の聯合ニュースによってなされた。
 2009年2月15日、韓国の聯合ニュースの報道によれば、金正日の健康が悪化した際、義弟の張成沢が金正日に金正恩を後継者にするよう働きかけたという。
 
 2009年6月2日、韓国の東亜日報は5月25日の核実験後に、金正恩が後継者に選ばれたことを在外公館に通知した事実が確認されたと報じた。
 2010年2月17日、韓国の自由北朝鮮放送が、北朝鮮当局が全国のジョンウンを名乗る人物に対し改名を強要した、と伝えた。
 金正日が後継者に決まる際にも同じようにジョンイル名の者に対して強制改名が行われている 。
 2010年9月21日、韓国の環球時報やコリアタイムズは、金正恩ではなく、金正日の妹にあたる金敬姫が最有力候補と報じた。
 
 2010年9月27日、朝鮮中央放送が、金正日が10月10日付で金正恩と同じ名前の人物ら6人を朝鮮人民軍の大将に昇進させる命令を発したと報道。
 また翌日に朝鮮労働党の代表者会において党中央委員と党中央軍事委員会副委員長に選出されたと報道した。
 これらの動きにより金正日の後継者としての地位が確定したとみなされている。
 
 金一家の息子の存在およびそれを証明する写真は、特に北朝鮮国内では最高機密とされ、出回ることがなかったが、 
 2009年1月16日のニュース番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で、10歳の頃の正恩の写真が公開された。
 金正日の元専属料理人の藤本健二は金正恩の18歳当時の顔立ちはプロゴルファーの片山晋呉にそっくりであると証言している。
 その後2009年6月頃から、JNNや読売新聞がスイスのインターナショナルスクール時代(10代半ば)の金正恩の写真を公開して大きな話題になった。
 なお、JNNが入手した写真は、2010年6月8日に韓国の聯合ニュースが未公開写真を入手したと報じている。
 
 上述の10歳のときの顔写真から26歳の顔を推定した合成写真がアメリカの公開情報センターによって作成されるなど、謎に包まれた存在であった。
 2010年4月20日、毎日新聞に金正恩の近影とされるものが掲載されたが、実際には全くの別人であった事が後に判明した。
 
 2010年9月9日、香港の衛星テレビ局、鳳凰衛視(香港PHX)の番組「時事弁論会」で「北朝鮮は中国の負担になっているか?」というテーマの回が放映された際、同年8月末に父親・金正日と一緒に訪中した事実とともに、その際の写真が放映された。
 それによると顔は父親似であるが祖父である金日成の面影もあり、身長は金正日より頭一つ分位高い。番組内でも「中々格好良い方ですね」と紹介された。
 
 2010年9月30日、金正恩とみられる人物が写っている写真と映像を北朝鮮メディアが初公開した。
 金正恩とみられる人物のスイス留学時代の写真を紹介する際、民放各局では、ニュース系列のロゴマークを入れて報道していた。
 
 身長180cm前後とする報道があったが、前述の藤本健二は160〜165cmくらいだと証言している。
 スポーツ好きで分野を問わず全般的にこなす。特にバスケットボールを好み、専用の体育館があるほど。
 どんな遊びの試合であっても終了後には必ず反省会を行い自分と一緒のチームになった人にアドバイスを送ることを忘れない、という彼の人柄を表すエピソードが聞かれる。温厚でクラスメートからの人望が厚かったという証言もある。
 
 007シリーズの映画が好きだとも言われている。またスイスのインターナショナルスクール時代のクラスメートの証言によれば、日本やアメリカの漫画が好きでよく読んでいたという。
 さらに正恩とクラスメートが描いたバッグス・バニーのイラストが残されている。
 
 藤本健二氏は、金正日が北朝鮮の最高幹部が集まった席で「(次男の)正哲は(自分と違って)ハートが弱くて気が小さくダメな奴だ。しかし、正恩は何故か私によく似ている」といい、正恩を褒め称える姿を何度も目撃したという。
 また、「小さな大将同志」と呼んだところ「俺は幼稚園児か」と激怒したため、それからは「大将同志」と呼んでいたとも証言している。
 
 金正日の三男の名前については、同氏の専属料理人を務めていた日本人・藤本健二により「キム・ジョンウン」と紹介された。
 その漢字等表記として当初、金正雲 (김정운, Kim Jeong-un) が当てられた。しかしハングルの "운" と "은" は日本語では区別できず双方ともに「ウン」である。
 その後正しいハングル表記は「김정은」 (Kim Jeong-eun) ではないかという説が浮上した。
 
 その場合、漢字表記は金正銀もしくは金正恩ではないかと推測されており、2010年10月7日には韓国の統一部がハングル表記を変更すると発表した。
 これを受け、朝日新聞、東京新聞、読売新聞は、表記を「金ジョンウン」に変更すると発表した。
 
 また、毎日新聞は、北朝鮮関係者の多くが適切と証言しているとして、「金正銀」という表記を採用していた。
 韓国でも「誕生日の2009年1月8日前後に金正雲から金正銀に改名した」と報じるメディアがあり、2010年9月28日には中国の新華社通信、中国中央電視台も金正銀の表記を使用している。
 ただし、北朝鮮は中国政府に正式な漢字表記を伝えていないという報道もある。
 一部のメディアでは Kim Jong-woong のスペル表記の可能性を示唆している。
 2010年10月1日 朝鮮中央通信により、ジョンウン氏の漢字表記を「正恩」とすると発表された。
 

●読売新聞社が1〜3日に実施した全国世論調査(電話方式)で、菅内閣の支持率は53%となり、内閣改造直後の前回調査(9月17〜18日実施)の66%から下落した。
 不支持率は37%(前回25%)だった。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、検察が中国人船長を処分保留のまま釈放したことを「適切ではなかった」と思う人は72%に達し、その理由としては「日本は圧力をかけると譲歩するという印象を与えるから」が41%で最も多かった。中国側の強硬姿勢に対する日本側の対応への不満が、内閣支持率を引き下げたようだ。
 
 船長釈放を「適切だった」と思う人は19%で、その理由では「日中関係の悪化を避けるべきだから」45%が最多だった。
 船長釈放の決定について、菅首相は「検察当局が判断した結果だ」と説明し、政治介入はなかったとしている。これについては「納得できない」が83%に上った。
 
 中国側の対応について聞いたところ、予定されていた政府間協議の延期や民間交流の一部中止などを「行き過ぎだ」と答えた人は89%だった。船長釈放後、日本に謝罪と賠償を要求していることに対しては「納得できない」が94%を占めた。
 今後の日本政府の対応では、尖閣諸島が日本の領土であることを、国際社会により明確に主張すべきだと思う人が90%に達した。尖閣諸島をめぐる問題に対応するため、米国との同盟関係を「深めるべきだ」は71%となった。
 
 対中感情に関しては、中国を「信頼していない」が84%だった。2004年以降の同種の調査では、最高だった08年の77%を上回った。
 また、民主党政権の外交・安全保障政策に不安を感じる人は84%に上った。
 
 菅内閣に優先的に取り組んでほしい課題では、「景気や雇用」34%、「年金など社会保障」27%、「外交や安全保障」14%などの順に多かった。同じ質問をした8月6〜8日実施の調査では「外交や安全保障」は4%で、大幅に増えたのが目立つ。
 政党支持率は、民主36%(前回36%)、自民16%(同18%)などで、「支持政党なし」の無党派は36%(同31%)だった。
 

●尖閣問題をめぐる菅直人内閣の弱腰対応に、今月2日、全国31カ所の市民が立ち上がった。
 東京・渋谷では飛び込み参加も含めて約2600人が集結した。
 日本では珍しい光景にロイターやCNNなどの著名海外メディアも取り上げるなど、反響が広がった。
 だが、なぜか日本のメディアはほとんど報じていない。その背景は−。
 
 参加したフォトジャーナリストの山本皓一氏によると、当日、東京・渋谷では約2600人が2時間にわたって行進を繰り広げ、怒りのシュプレヒコールをあげたという。
 デモを呼びかけたのは元航空幕僚長の田母神俊雄氏(62)が主宰する「がんばれ日本全国行動委員会」など。
 
 「山田宏・前杉並区長やかつて民主党に所属し、現在は無所属の土屋敬之・東京都議会議員ら、いずれ劣らぬ右派系の論客も登壇しました。
 多くの参加者は、保守系のシンポジウムや講演会、市民運動を取り上げているCS放送『チャンネル桜』や、関連の動画サイトの呼びかけに呼応したようです」(山本氏)
 
 当日は無秩序にマイクで絶叫するなどの“暴走行為”はみられず、最初から最後まで日本人らしく整然と“行進”。20−30代の若い女性や、高齢者カップルの姿も散見された。
 集合は午後1時、代々木公園けやき通り。集まった参加者を前に、田母神氏は「核を作ると脅してでも、尖閣は守り抜かなくてはならない」「あの(釈放された)船員たちは明らかに軍人。その証拠に、中国メディアにほとんど登場せず、日焼けもしていない」などと持論を展開した。
 
 他のゲストらの演説など約2時間の集会の後、デモを開始、渋谷駅ハチ公口、外苑前、国立競技場前などをたどり、最終的に人数は約2600人に達した。
 これだけ大規模にもかかわらず日本国内のメディアのほとんどは沈黙。
 一方、ロイターやCNNは配信した。そのため、ネット上には「日本のメディアはなぜ報じないのか」「民主党に気を使っているのか」などの書き込みが相次いだ。
 
 田母神氏は「主だったメディアには直前にリリースした」としたうえで、「中国のデモは十数人規模でも日中で報じられるのに、日本でこれだけの人が集まったことが報じられないのはおかしい」と話している。
 そのへんの背景について、全国紙の記者は「告知が目にとまれば、それなりに対応をしたと思いますが」と苦笑。報道規制でも、民主党に気を使っているわけでもなく、マークしていなかったデモが、実際に行われてみると想像以上の規模になり…というのが真相に近い。
 デモ終了後、参加者らは再び渋谷ハチ公口に集まり、約1時間の演説会を行った後、静かに解散、最後まで行儀よく終えたという。
 

●民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京第5検察審査会は4日、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で告発され、嫌疑不十分で不起訴処分となった平成16、17年分の虚偽記載容疑について、「起訴すべき」(起訴議決)と判断した。
 
 第5検審は4月に「起訴相当」と議決しており、昨年5月に施行された改正検察審査会法に基づき、小沢氏は、東京地裁が指定する弁護士によって強制起訴される。
 小沢氏をめぐる同事件は検察の2回の不起訴処分が、国民の判断によって覆されるという異例の事態となった。民主党は今後、小沢氏について、離党勧告も検討。「政治とカネ」の問題が再燃しそうだ。
 
 第5検審は4月27日、衆院議員の石川知裕(ともひろ)被告(37)=同法違反罪で起訴=ら元秘書3人と共謀が成立すると認定し、「起訴相当」と議決。だが、再捜査した東京地検が5月に再び不起訴処分としたため、第5検審で再審査が行われていた。
 再審査は1回目の審査員と違うメンバーで行われ、検察官から意見聴取をするなどしてきた。議決では、11人のうち8人以上が起訴すべきと判断した。
 
 昨年5月の改正法施行後、これまでに、兵庫県尼崎市の脱線事故でJR西日本の歴代3社長、明石市の花火大会事故で県警明石署の元副署長、沖縄県の未公開株詐欺事件で投資会社社長−の3件5人が強制起訴された。
 政治家が強制起訴されれば、初のケースとなる。
 

●流行期を前に、インフルエンザワクチンの予防接種が今月から始まった。
 しかし今年は、夏の猛暑のおかげでワクチンの生産が遅れている。
 原因は、ワクチン製造に使われる鶏卵を産むニワトリが「夏バテ」し、卵の質や量に影響したためだ。
 インフルエンザワクチンは、ウイルスを有精卵の中で培養させた後、増殖力をなくしたもので、使用される卵は重さや形などに厳格な規格がある。
 
 しかし、今年は規格に合致した卵の生産量が減少。国内でワクチンを生産している4メーカーのうち3メーカーが「猛暑で生産に影響が出ている」としている。
 あるメーカーの担当者は、養鶏場から届く卵の数が減少したとし、「規格の卵を1日1個産むはずが2日に1個という状況」と話す。
 このメーカーはワクチン700万本を11月初旬までに出荷する予定だったが、11月下旬までかかる見通しという。
 
 別のメーカーも、生産に2週間程度の遅れが出ているという。
 ワクチンの元となるウイルスは毎年国立感染症研究所からメーカーに譲渡されるが、このメーカーの担当者は「今年はウイルスの働きも弱く、ダブルパンチだ」と漏らす。
 卵を生産している「井上養鶏場」(神奈川県相模原市)の経営者井上茂樹さんは「暑さでニワトリが食欲をなくし、卵のサイズが小さくなって規格から外れてしまった」と説明。井上さんによると、有精卵の生産はワクチン生産計画に合わせて1年以上前からひよこを育てるなどの準備が必要で、「急には増産できない」という。

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