<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

大局観のなき首相迷走は 日本の滅亡視界のうちに (11月25日)(木)

 北朝鮮の砲撃で民間人2人が死亡した。曇り 9−14度C 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 9時
 曳沼氏が案件があって来訪 藤原氏が来訪 10時 山崎副区長が案件があって来訪懇談 13時30分 浅倉氏 鈴木氏と案件があって要談(GP) 15時30分 大西氏が案件があって来訪要談 18時 八代目橘家円蔵寄席・総会(江戸川区総合区民センター)
 

●北朝鮮による韓国・延坪島砲撃を受けてオバマ米大統領は23日、李明博韓国大統領と電話会談し、米韓合同軍事演習を実施することで合意した。
 韓国軍関係者によると演習は今月28日〜来月1日。24日午前に横須賀港を出港した米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンも参加する。
 北は砲撃の口実を「北侵戦争演習の実施」にしており、米韓の大規模な軍事演習実施に再び猛反発することは必至。朝鮮半島の軍事的緊張は最高潮に達しそうだ。
 
 今回の砲撃で韓国軍合同参謀本部は24日、北朝鮮が発射した砲弾は計約170発で、うち約90発が海上に、約80発が延坪島に落下したと発表した。
 野砲以外に長距離の多連装砲が発射されたとしている。韓国の金泰栄国防相は同日の国会答弁で、「事前に緻密に計画された意図的な奇襲」との判断を示した上で、実施には金正日総書記の指示が必要だとの見解を表明した。
 
 同本部によると、延坪島の家屋21棟が破壊され、うち19棟が炎上。
 韓国メディアは、砲弾の着弾現場を相次いで報じた。家屋はがれきの山となり、今も煙があがるなど、砲撃のすさまじさを物語るものだった。
 
 聯合ニュースは韓国軍当局の見方として、北の砲兵部隊は短時間に集中して砲弾をたたき込む「一斉打撃方式」を採用したと報じた。
 北の砲兵部隊は照準を韓国軍の最新式自走砲「K−9」が配備された部隊の駐屯地一帯に合わせ、多くの砲弾を着弾させたという。
 同部隊は訓練中だったが、韓国軍関係者によると、北が非難する周辺海域での「護国訓練」ではなく、毎月実施している通常訓練だったという。
 

●北朝鮮の金正日国防委員長が北朝鮮軍による延坪島(ヨンピョンド)攻撃の2日前の21日、後継者の三男・金正恩(キム・ジョンウン、労働党軍事委副委員長・大将)とともに、今回の砲撃を実施した黄海南道康リョン郡(ホァンヘナムド・カンリョングン)ケモリ海岸砲基地と茂島(ムド)基地の上級部隊である康リョン砲兵大隊を訪問していたことが確認された。
 
 政府当局者は24日、「金正日が21日、後継者の金正恩を同行させて康リョン砲兵大隊を訪問した」とし「金正日はここで、北朝鮮の海岸砲の性能と韓国の海兵隊が延坪島(ヨンピョンド)で実施した過去の射撃訓練状況について説明を聞いたと把握している」と述べた。
 このため、北朝鮮の23日の延坪島攻撃は、金正日親子が主導した計画的な挑発と考えられている。
 
 その間、金正日の公開活動を詳細に報道してきた北朝鮮官営メディアは、金正日親子の今回の西海(ソヘ、黄海)最前方砲兵大隊訪問を伝えなかった。
 その代わり朝鮮中央通信は22日、金正日親子がケモリ海岸砲基地から約80キロ離れた黄海南道龍淵郡(ヨンヨングン)の龍淵海辺養魚事業所とヨンジョン養魚場、ヨンホ鴨工場を訪問したことだけを伝えた。
 
 軍当局は、北朝鮮官営メディアが金正日・金正恩の養魚場・鴨工場訪問など経済活動だけを伝え、康リョン砲兵大隊訪問を除いたのは、一種の‘欺まん戦術’とみている。
 金正日の龍淵訪問には金元弘(キム・ウォンホン)軍保衛司令官、金明国(キム・ミョングク)総参謀部作戦局長、国防委局長の玄哲海(ヒョン・チョルヘ)・李明秀(リ・ミョンス)大将ら軍部の核心側近が随行したと、北朝鮮メディアは伝えた。
 
 北朝鮮軍の作戦責任者である金明国が金正日の経済現場訪問にほとんど随行しない点、国防委軍部の核心が随行した点は、今回の訪問が延坪島攻撃と関係があることを強く示唆している。
 外交安保部署のある当局者は「金正日は平壌(ピョンヤン)を離れる前、すでに延坪島攻撃の決心をし、作戦局長と軍部の核心を同行させたとみている」とし「経済現場を訪問して注意を逸らし、海軍指揮部隊現場を訪問して攻撃の最終裁可をするなど、延坪島攻撃は緻密な準備で行われたと考えられる」と述べた。

<カレンダーへ戻る