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海老蔵を殴った殴らぬ闇の中 マスコミ過熱に振り回される (12月05日)(日)

 昨夜は日中歴史共同研究会の報告書について討論した。 曇り 9−14度C 午前中 原稿 雑誌 書類の整理 13時 新小岩へ出かける。 夜は柳田幸男「ハーバード卓越の秘密」を読む。
 

●市川海老蔵殴打事件が連日報道されるなか、現場となった東京・西麻布の14階建てビル「B」が注目を集めているという。
 「芸能人やスポーツ選手の御用達」の店が各階にあり、「店の女の子の多くが芸能人やグラビアアイドル、モデル」(事情通)というスゴい中身。
 「多くが会員制」(同)というゴージャスなビルの実態とは−。
 
 「集まるのはIT系と芸能関係者。というのも、店の立ち上げや経営に、これらの業界関係者がタッチしていたから」と語るのは、同ビルに複数あるキャバクラの会員証を持つ30代前半のIT企業社長。
 「女の子はめっちゃカワイイですよ。半分ぐらいが芸能事務所に所属していて、アルバイトできている。モデルを数百人抱える某事務所の子が多い。ほかには女子大生や、珍しいところでは大手電機メーカーの秘書の名刺を出す子もいましたね」
 
 夜の街に詳しいライターの男性は「漫画雑誌のミスに選ばれた子もいた。半分ぐらいは愛人希望ですね。高級感のある店、素人っぽい子が多い店と趣向が分かれていて、ひとつのビル内でいろいろ楽しめる」という。それらの店にはIT企業の社長やアイドルグループのメンバー、野球選手、お笑い芸人、有名俳優など「知る人ぞ知る面々がやってくる」(同)という。
 
 「会費は1年で1万円ですが、それ以外のコストは市中のキャバクラとそれほど変わらない。席に着いて2万円ぐらいで遊べる」(同)といい、意外にもリーズナブルな価格設定だという。
 だが、前出のIT企業社長は「VIPが来ると、他の客は追い出されることもある。会員になれるのは紹介のみ。仮会員となり審査で合格すれば本会員になれる。入店するのにカードキーや静脈認証システムが必要な店もある。完全にリミテッドラウンジです」といい、やはり普通のサラリーマンには敷居が高そうだ。
 
 事件の夜にも海老蔵が顔を出していたという同ビル内のカラオケバーを知る芸能プロ社長は、「オーナーは元サッカー選手。90年代前半に六本木界隈でディスコを成功させ、異業種で失敗した企業のオーナーと仲がよく、2人で事業もしていた」と語る。さらに「現役モデルやアイドルを宴会にセッティングしてくれる、いわば芸能人キャバ嬢の人材派遣業みたいなことをやっている店もある」という。
 
 そんなビルになぜ、海老蔵を殴った愚連隊のような連中が入り込めたのか。ある店舗関係者は「店と芸能界は切っても切れない関係。
 その間に不良グループが1枚かんでいるようだ。店によっては、荒っぽそうな連中がよく出入りしている」と話している。

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