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静かなるあしたになれば一面の類まれなる雪にかこまれ (02月09日)(日)

 25CM以上の東京としては10数年ぶりの大雪となり機能停止状況になる。晴れ 0−8度C 散策中止 午前中 家の前に庭の雪かき 書類整理など 外出が不能につき午後も読書 東京都知事の選挙 不毛な税金50億円無駄使いの選挙 マスゾエ氏が当選 2112979票 次点は宇都宮健児 982594票
 

●猪瀬直樹前知事(67)の辞職に伴う東京都知事選は9日、投開票され、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産・社民推薦、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元首相の細川護煕氏(76)らを破って初当選を確実にした。
 
 争点は、少子高齢化対策や首都直下地震への備え、2020年東京五輪に向けた街づくりなど。猪瀬氏の辞任の経緯から「政治とカネ」への姿勢も問われた。午後7時半現在の投票率は34.14%で、前回(平成24年)を13.83ポイント下回った。
 舛添氏は「五輪をきっかけに東京を世界一の街に」などと訴え、元厚労相という経歴を強調し、福祉や雇用対策の充実を訴えた。
 
 細川氏は小泉純一郎元首相(72)の支援を受けて、「原発即ゼロ」を前面に打ち出したが、有権者の関心は高まらず、議論は深まらなかった。
 各政党などは、自民、公明のほか連合東京が舛添氏を支援。民主、結い、生活の3党は細川氏を支援した。日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事(81)は個人的に田母神氏を応援した。
 
 都議会は自民、公明両会派が過半数を占めており、選挙戦を通じて舛添氏は都議会との協調路線を公言していたことから、都政運営は安定する公算が大きい。
 舛添氏は昭和23年、北九州市生まれ。東大法学部を卒業し、54年に東大助教授に。国際政治学者として活躍したほか、母の介護体験をつづった著書も注目された。平成11年の都知事選に立候補したが落選。13年の参院選で初当選し、厚労相などを務めた。22年に自民党に離党届を出したが、自民は除名に。同年、新党改革を結成、代表に就任。25年の参院選には出馬せず、代表を辞任していた。
 

●モスクワ発 共同
 ソチ五輪開幕式に合わせた安倍晋三首相の訪露はロシアで好感されている。ただ、プーチン大統領は6日、ソチを訪れた各国首脳の中で最初に中国の習近平国家主席と会談しており、日中両国を天秤(てんびん)にかけて国益の最大化を図る姿勢が鮮明だ。北方領土問題では、露外務省が日本側の受け入れられない歴史認識を振りかざし、日本に「譲歩」を迫る構図となっている。プーチン政権は「愛国主義」による支持基盤強化に動いてもおり、領土交渉を大胆に動かせる状況にはない。
 
 中国国営新華社通信によると、プーチン氏は6日の中露首脳会談で「日本の軍国主義による中国などアジア被害国に対する重大な犯罪行為を忘れることはできない」と述べ、2015年に予定される戦勝70周年の記念行事を共同開催する考えを示した。ただ、露主要メディアはこの内容を報じておらず、日本を刺激することを避けたい政権の意向があったもようだ。
 
 プーチン氏は中国との友好関係を最重要と認識しつつ、日本との関係改善によって中国を牽制(けんせい)し、課題の極東・東シベリア開発にも日本の協力を得たい考えだ。北方領土問題については、「平和条約の締結後に色丹、歯舞を引き渡す」とした日ソ共同宣言(1956年)を軸に解決する考えを変えていないとされる。
 
 昨年の領土交渉再開以降、ロシア側は「第二次大戦の結果として四島はロシア領だ。これを認めねば交渉は始まらない」との立場を突きつけ、国連憲章の旧敵国条項まで持ち出して北方四島の領有を正当化してきた。ロシア側の歴史認識を強硬に打ち出し、日本に「政治決着」という名の譲歩を要求している形だ。
 
 プーチン氏の支持率は長期的な低落傾向で、経済の見通しも暗い。国内向けに領土問題での「弱腰」は見せられない状況だ。政権は公務員や国営企業従業員、地方住民といった層の支持を固め直そうと、保守路線を鮮明にしてもいる。「大戦での勝利」を強調し、旧ソ連時代を美化する「愛国主義」はその中核をなす要素といえ、日本側の歴史認識は容認できない。

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