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一〇代と四〇代のの活躍にソチの五輪も中盤迎え (02月17日)(月)

 快晴 3−10度C 風雪のために全国的に雪の被害あり 6時45分−7時15分 散策 親水公園のところどこに倒木あり。8時 トーヨー 8時20分 区へ 打ち合わせ 執務 11時30分 大方氏 守屋氏と案件があって要談 13時30分 東中野の東京都再開発事務所へ行く。 15時 案件があって五藤氏 佐野田氏と要談
 

●慰安婦問題や日本海の「東海」併記など、海外で韓国人が展開する“反日広報活動”は、収まる気配がなくむしろエスカレートしている。就任まる1年が迫る中、依然として隣国の日本を訪問せず、海外歴訪の際に日韓の「歴史」をめぐり日本をチクリと刺す朴槿恵(パク・クネ)大統領。日本以外の外国メディアとのインタビューでも日本批判を積み重ねてきた。
 
 市民団体や在外韓国人は慰安婦に関係のない第三国に慰安婦像を設置したり、現地の学校の教科書に日本海と「東海」を併記させることに血眼になっている。韓国メディアは、英語などの外国語サイトでも“反日報道”に余念がなく、韓国の日本たたきはもはや全方位的に世界に広がっている。
 
 朴槿恵大統領の海外での反日的な発言は日本で「告げ口外交」「言いつけ外交」と形容されている。野田佳彦前首相が今年初め、日本の新聞で、名指しは避けつつも「欧米に行っては女学生のような言いつけ外交をやって日本を批判している」と朴大統領について語った。野田発言は条件反射のように、韓国メディアから大バッシングを受けた。ただ、日本に来て直接、安倍首相らに主張すればいいのに、朴大統領は当事者でない第三者(国)に向けて日本非難をした。「女学生のよう」かどうかはともかく、「言いつけ」と表現されても仕方がない。
 
 この「言いつけ外交」の様子を見て「70年前の朝鮮半島の庶民と全く変わっていない」と日本の北関東に住む知人から、電話で興味深い話を聞いた。日本の敗戦前に、現在の北朝鮮北東部、咸鏡北道の会寧(フェリョン)に14歳まで住んでいたというこの知人は「会寧にかつていたころ、よく目にした朝鮮人の夫婦げんかを見ているようだ」と言う。
 
 「自分の側にいかに正義があるのかを強く主張して、第三者に同意を求め、自分の主張を正当化する」。現地での少年時代の体験から、知人は「言いつけ外交」はコリアン(韓国・朝鮮人)の口げんかの手法であり、コリアンの習性だと説明してくれた。
 
 会寧は北朝鮮の最北部に近く、付近を流れる豆満江を超えれば中国だ。知人が住んでいたころは、川の向こうは満州で、日本統治下の朝鮮半島の北端でも「言いつけ」は日常的にあったということだ。「今でもやっているんじゃないの」と知人は、北朝鮮でも今、この“民族的習性”が生き残っている可能性を指摘し、付け加えてくれた。
 
 時代はずっと後になるが、筆者も似たような光景に出くわしたことがある。1990年代の初めごろ、ソウルの郊外で初老夫婦のげんかを見た。「亭主が毎朝、散歩だといって裏山に行くんだけど、実はよその女とあいびきをしていた」とおばちゃんが旦那さんを非難していた。近所の人が数人取り巻いていたのいたのだが、おばちゃんは「いかに悪い亭主か」という主張を近所の知人に分かってほしいかのようだった。
 あいびきの真偽はともかく、おばちゃんは「あんたのために私は朝ご飯作っているのに!」と人前であえて、必死に夫をなじり続けていた。
 
  「そんな韓国人の習性を朴大統領は、よその国に行って世界中にまき散らしている。そう感じもするなあ」と会寧で少年時代を過ごした先の知人は言う。
 つい最近では、2月8日に東京で韓国人留学生らが独立を求めた「2・8独立宣言」の95周年に、韓国の学生らが東京の“遠征”し、東京の靖国神社で反日活動をしようとした、警備にあたる警察官が丁寧に説明し、彼らの抗議行動を阻止しようとしたが、抗議団は「日本の再武装に反対する」「戦犯のための靖国神社参拝を中断しろ」などと記された横断幕やプラカードを取り出そうとし、警官との間でもみ合いとなった。
 
 警官に身を抑えられ、大声であたりはばかりなく叫びまくる若い韓国人女性の姿は、韓国のテレビで放映されていた。おそらく、今回も日本のテレビニュースでも伝えられたと思われるが、韓国人が日本に来て行うこの手の反日パフォーマンスは、日本に住む人の目にも、もはや珍しくないだろう。
 日本に留学経験がある30代前半の韓国人女性は、ソウルでこの場面をテレビで見て、一言こう言っていた。「情けない」。日本での生活経験があるから、こうした過激な反日抗議行動が日本でどう見られ受け止められているのか、彼女は「手に取るように分かる」という。今回の抗議団は、本来の抗議活動の半面で、大声で叫びまくり暴れるという自らの姿、言い換えれば韓国人の特殊性をわざわざ日本に来てさらけ出し、日本人に知らしめた。
 
 「歴史問題」にからみとにかく日本を非難し続ける韓国人を尻目に、約束や秩序を守り日本人の美徳をよく知っている外国人は少なくない。韓国でさえ、こうした“きちんとした日本人”の国民性は一定の評価を受けており、現在も日本は「学ぶべき存在」でもある。
 
 日本を理解する良心的外国人の判断に任せ、「韓国が海外で反日PRをしようが放っておけば」という冷静な見方が日本には多いと思われる。しかし、「告げ口」と言われようが、現時点、まさに今も韓国の反日行動は世界のどこかで展開されている。なりふりは構わない、とにかく自分たちの主張が「第三者の多数」に認められればいいのだ。
 
 1月末ごろ、欧州で慰安婦問題の運動をしている韓国人団体の活動を、韓国のニュースで伝えていた。フランス・パリのエッフェル塔の近くで、ビラを配り慰安婦問題に関し日本がいかにひどいかを地元市民に訴えていた。日本非難の署名活動をしており、痛ましい表情で署名に応じるパリ市民の姿があった。この団体の女性メンバーはテレビのインタビューで「次はドイツで署名活動をする。1億人分の署名を目標にしている」と得々と語っていた。
 
 反日団体の一方的な主張を聞かされた日本や韓国を知らない人々には、どうしても歴史をめぐる“日本の悪”を印象づけてしまう。米カリフォルニア州での慰安婦像設置なども、その悪例だろう。
 韓国では政府(女性家族省)が、今年の業務計画に「慰安婦問題に関する活動」を盛り込み、朴槿恵大統領に報告した。米国や中国などでの慰安婦関連資料の調査や分類作業の拡大やら、慰安婦問題の積極的周知のための国際社会と協力強化するという。さらには、慰安婦記録資料の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界記憶遺産への2017年までの登録を目指し、作業に入る方針だ。
 
 慰安婦問題は1993年の「強制性」を認めた河野談話が、あいまいな情報が広まった発端となった。ただ、慰安婦問題を含み真偽が明確でなく調査も十分ではない“あいまいで危険な情報”は、独り歩きどころか、韓国の政府、政界、メディア、反日団体などこぞっての執拗(しつよう)な活動によって、散弾銃のように世界に発射され続けている。
 
 言いつけや告げ口ではなく、もはや「触れ回り」「言いふらし」の状態だ。韓国が主張する“反日歴史認識”の拡散、国際的な“常識化”はもう、取り返しのつかない、後戻りができない所まで来てしまっている。以上ソウルにて 名村隆寛氏の論評・・・。

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