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沈黙を破りて説明二時間半はたして解明なるやならざる (04月10日)(木)

 晴れ 12−20度C 6時45分ー7時15分 散策 8時20分 トーヨーで平成25年度期末賞与支給
 8時35分 区へ 新村部長 室井課長来訪して要談、 矢作課長がビデオの件で来訪要談 10時30分 日連建材の吉見取締役と要談(錦糸町) 12時 昼食会(亀戸) 13時 荒田氏と案件があって要談 14時30分 案件があって要談 18時 江戸川明社などの会合(船堀) 日中暖かくて夕方から風が吹き出し気温が下がってきた。
 

●約70日間の沈黙を破って、ついに口を開いた理化学研究所(神戸)の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)。存在自体が疑われている「STAP細胞」について「あります」と力強く断言する一方で、矢継ぎ早に繰り出される報道陣からの質問攻めに泣き笑いで答えた。その姿を見た日大の佐藤綾子教授(パフォーマンス学)は「小保方氏は女優みたいだった」と指摘した。
 
 会見冒頭で涙ながらに「申し訳ありませんでした」と謝罪した小保方氏。その後の質疑応答では、報道陣からの質問に涙と笑顔、時にきっぱりと考えを述べるなど、さまざまな表情を見せた。
 佐藤氏は「どの質問にも同じ声のトーンで応じていた。かなり精神的にタフな印象を受けた」と話す。
 
 徳洲会グループから5000万円を受領した問題で追及された猪瀬直樹・前東京都知事は、釈明会見でしきりに汗をふく姿が目立った。しかし、小保方氏の場合は「生理的な変化はほとんど見られなかった」(佐藤氏)という。
 「日本人は感情的な国民。涙を流すシーンを見れば感情移入してしまい、小保方氏の肩を持つようになってしまう。どこまで本気なのかはわからないが、表情の変化や感情表現は非常にうまい」
 
 これだけの大問題を引き起こしながら、「できるならば研究で社会貢献をしたい」と語る小保方氏に、「とても言える状況でもないのに、言い切ってしまうのはとんでもない精神力」と話す。
 だが、肝心の会見の中身に関しては「意味がなかった」と手厳しい。
 
 「今回の問題は、論文発表の際の方法論が問われている。しかし、会見では途中で担当弁護士が質問を途中でさえぎったりして、釈明にもなっていなかった」
 そのうえで、小保方氏対しても「あまりにも責任感不足」と指摘する。
 佐藤氏は「小保方氏はやってはいけないことをやったのは事実。これまでの報道で食い違っている部分をしっかりと釈明すれば良かったが、それもなかった。日本の科学全体の問題になっているのをどこまで自覚しているのだろうか」と話した。
 

●不服申し立てに関してのコメント
  2014年4月9日          
 この度はSTAP細胞に関する論文の作成に関し、私の不注意、不勉強、未熟さ故に多くの疑念を生み、理化学研究所及び共同執筆者の皆様をはじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。今日まで、筆頭著者である私から何も情報の発信が出来なかったことを重ねてお詫び申し上げます。
 
 国際間をまたぐ2つの研究室で、2報分のNature論文のデータを同時にまとめ執筆していく作業は私の能力を遥かに越えていたのかも知れませんが、私はその時々に論文発表に向け全力で取り組んで参りました。生物系の論文の基本的な執筆法や提示法について不勉強なままでの作業になり、それに加え私の不注意も加わり、結果的に多数の不備が生まれてしまったことを大変情けなく、申し訳なく思っております。それでも私はSTAP現象がいつか必ず誰かの役に立つと信じ、研究を続けてきました。多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いだと思いますが、この間違いによって論文の研究結果の結論に影響しない事と、なにより実験は確実に行われておりデータも存在していることから、私は決して悪意をもってこの論文を仕上げた訳ではないことをご理解いただきたく存じます。
 
 そもそも私が正しく図表を提示していたならば、調査委員会自体も必要なく、お忙しい中、調査に参加してくださった調査委員の先生方にも心からのお詫びと感謝を申し上げます。しかし、調査結果では、事実関係をよく理解していただかないまま不正と判定されてしまいした(原文ママ)。弁明と説明の機会を十分に与えてくださったならば、必ず間違いが起こった経緯を理解していただけるものと思いますので、昨日不服申し立てをさせていただきました。
 
 STAP現象は何度も確認された真実です。私はSTAP現象に出会って以降、この現象を発表する使命感と共に、毎日実験に取り組んでまいりました。そして、この現象のメカニズムが詳しく理解され、いつか多くの人に役立つ技術にまで発展させていける日を夢見てきました。どうかSTAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく、科学的な実証・反証を経て、研究が進むことを何よりも望んでおります。
 この度は本当に申し訳ありませんでした。 小保方晴子
 

●韓国軍がまた稚拙さをさらした。北朝鮮製の無人機が国内で相次いで発見されたことで国防体制に批判が集まるなか、自国が保有する無人偵察機をメディアに公開したのだが、何と、機密扱いだった情報収集能力まで詳細に紹介してしまったのだ。隣国の守りは大丈夫なのか?
 
 公開されたのは、韓国軍が2005年から運用している偵察機「ソンゴルメ(ハヤブサ)」と、来年から運用予定の新型機「Remoeye」。ソンゴルメは全長約4・8メートルで、半径約100キロの範囲内で上空4キロから映像をリアルタイムで送る。Remoeyeは全長約1・7メートルと小さく航続距離は約150キロという。
 
 韓国軍の大隊長は、北朝鮮製の無人機には写真や映像の送信機能がないことを挙げ、「(わが韓国軍の無人機は)撮影後に(無人機が帰還して)写真を回収しなければならない北朝鮮の機体とは(性能が)違う」などと自画自賛したが、公開された情報には「保安事項に当たる」として、韓国軍がこれまで機密扱いにしていたものもあった。
 
 このため、韓国メディアは「韓国軍の心配は『国民の安全』より『大統領府の顔色』」(朝鮮日報)、「軽率な振る舞い」(ソウル新聞)などと痛烈に批判。
 さらに、北朝鮮の無人機対策として、低高度レーダーを緊急購入するために防衛事業庁と軍の担当者が出国したことにも、「『最高級』を購入すれば何でも対応できるかのように国民に知らせるのは、警戒に失敗した責任を免れようとする振る舞いとして映る」(中央日報)と突き放した。
 韓国軍は不可解なミスや事故・故障が続発することで、軍事専門家の間では「見かけ倒し」などと揶揄されているが、朴槿恵(パク・クネ)大統領や国民の信頼を取り戻せるのか。

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