<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

人の山一万五千人集い来て誰がどこにか観桜会で (04月13日)(日)

 晴れ 10−18度C 6時45分ー7時15分 散策 午前中 原稿 原稿をメールで送付した。 13時 案件があって吉中氏と要談 16時 案件があって昼田氏 大深氏と要談
 

●拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の娘で、3月10〜14日にモンゴルでめぐみさんの両親と面会したキム・ウンギョンさん(26)がめぐみさんの両親に住所を聞かれ、その場では了承しながら、翌日になって「教えられない」と断っていたことが12日、分かった。同日に横浜市で開かれた集会で、めぐみさんの父、滋さん(81)が明らかにした。
 
 両親によると、滋さんとめぐみさんの母、早紀江さん(78)は3月12日、帰国後に手紙でウンギョンさんとやり取りをするため、北朝鮮での住所を聞いたところ、ウンギョンさんは「紙に書いておきます」と答えた。ところが、翌日にウンギョンさんは「それはできません」と断った。両親が「手紙などは出せないんですね」というと、「それはちょっと難しい」と話したという。
 
 モンゴルにはウンギョンさんのほか、北朝鮮当局者が同行していたとみられ、ウンギョンさんから、横田さん夫妻の申し出を聞いた当局者が住所を教えないように指示した可能性もある。滋さんは、ウンギョンさんの夫が北朝鮮の政府機関に勤めていることも明らかにした。
 
 今月下旬に来日予定のオバマ米大統領と拉致被害者家族との面会を政府が要望していることについて、早紀江さんは集会で「日米でも(拉致問題について)話をしていることが分かることが(拉致問題解決の)プラスになればいいと思っています」と話した。
 

●お互いに不信感を表明していた日本維新の会の石原慎太郎共同代表と、結いの党の江田憲司代表が11日に会談。両党の合流を目指す維新の橋下徹共同代表の顔を立てて“手打ち”を行った。一方、浅尾慶一郎氏が新代表に就任したみんなの党は分裂含みで、政界再編が一気に進む事態も想定される。蚊帳の外に置かれた民主党が「2大政党」の一角から転落する可能性も否定できない。
 
 江田氏との会談を終えた石原氏は「まあ話せば分かるということですな」と上機嫌だった。
 
 石原氏は、集団的自衛権の行使容認に消極的な結いを「護憲政党」と批判してきたが、江田氏は会談で「決して護憲政党ではない」と弁明。集団的自衛権についても「必要な措置がとれるようにしないといけない」と白旗を上げたのだ。
 
 維新、結い両党の合流も、6月22日までの国会会期中は「結論を出さない」ことで一致。石原氏は、政界再編に前のめりな江田、橋下両氏のペースで協議が進まないようクギを刺すことにも成功した。
 
 石原氏の機嫌を良くした理由がもう1つある。11日にみんなの党新代表に選出された浅尾氏が「与党であれ野党であれ一緒にやろうと持ちかける」と表明し、与党との連携を模索する渡辺喜美前代表の路線を継承する姿勢を示したのだ。
 
 強烈な個性で党を引っぱった渡辺氏が党運営から退き、みんなの党が解党する可能性はあるが、仮にそうなったとしても渡辺、浅尾両氏が与党との協力を視野に置くことが確認された形だ。安倍晋三首相と考え方が近い石原氏にとって、自分のペースで政界再編を進める有利な材料となる。
 
 一方、民主党は同党出身の浅尾氏に「非常にしっかりとした考え方の人だ」(大畠章宏幹事長)と秋波を送ってきたが、浅尾氏の「渡辺路線継承」であっけなく袖にされた。民主党を含む野党再編を目指す橋下、江田両氏の思惑も外れた格好だ。

<カレンダーへ戻る