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中国の領海侵犯はベトナムへ反中デモが激化死者出る (05月12日)(月)

 6時45分ー7時15分 散策 曇り 18−26度C 8時 トーヨー 8時20分 区へ 9時30分 福祉部長の説明 福祉推進課の監査 13時30分 介護保険課の監査 16時 案件がって吉中氏 冨田氏と要談 19時 ワシリ・シナイスキー「ストラヴィンスキー」(サントリーホール
 

●南シナ海での中国の石油掘削作業を発端とした中国とベトナムの艦船衝突を受け、ベトナムの首都ハノイの中国大使館前で11日、抗議デモが行われた。国営メディアによると、南部の商都ホーチミン、中部のダナンとフエでも同時にデモがあり、計4都市で数千人が参加する異例の事態となった。ハノイのデモは参加者が千人以上に膨れ上がった。反中デモでは過去最大規模とみられる。
 
 共産党一党支配のベトナムでは政治的デモは厳しく規制されている。だが公安当局は大使館の警備は行ったものの、デモ隊の強制排除はしなかった。党指導部は事態の深刻度や国民の反中感情を考慮して、デモを容認しているもようだ。
 ハノイのデモには若者や知識人らが参加し、中国大使館前で2時間にわたり「侵略者中国打倒」「われわれの石油を盗むな」などの横断幕を掲げて気勢を上げた後、市内を行進した。以上共同通信
 

●ミャンマーの首都ネピドーで11日開かれたASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議で、痛烈な対中批判が続出した。ベトナムと領有権を争う南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島周辺で、暴力的恫喝を続ける中国に対し、複数の首脳がブチ切れたのだ。ただ、当の中国は国際社会の懸念を無視して、この日も凶行を繰り返した。
 
 「中国は一貫して危険で深刻な違反を積み重ねてきた」「(南シナ海に石油掘削設備を)厚かましくも設置し、(わが国の船を)攻撃した」
 ベトナムのグエン・タン・ズン首相は、猛烈な調子で中国を非難した。一方的な石油掘削開始や、中国公船によるベトナム船への体当たりなどを許せなかったようだ。
 
 地域大国インドネシアのユドヨノ大統領も「われわれはこの砲艦外交を止めなければならない」と言明。「道義的な勇気を示す必要がある」と力を込めた。
 ベトナムと同様、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で中国と領有権争いを抱えるフィリピンのアキノ大統領は「ASEANが対話の相手を広げていくべきだ」「みなさんと法の支配の推進を図りたい」と呼びかけた。
 
 東南アジアで白い目で見られつつある中国だが、この日も自国の権益拡大に突き進んだ。
 ベトナム沿岸警備隊のゴ・ゴック・トゥー副司令官は11日、パラセル諸島周辺で、同日も「小規模な衝突」があったとしたうえで、「状況は依然極めて緊迫している」と語った。ベトナム船が石油掘削中止を求めると、ベトナム側1隻に対し、5〜7隻の中国船が取り囲む状況だという。
 
 こうしたなか、ベトナムの首都ハノイの中国大使館前や、南部のホーチミンなど計4都市で11日、数千人が参加する反中デモが行われた。デモでは「侵略者中国打倒」「われわれの石油を盗むな」などの横断幕が掲げられた。
 共産党一党支配のベトナムでは政治的デモは厳しく規制されているが、国営メディアで大々的に報道された。
 

●理化学研究所の小保方晴子氏が記した実験ノートの一部が、代理人弁護士らによって2014年5月7日、公開された。小保方氏は「ちゃんと実験していることを示したい」として公開に踏み切ったと報じられている。

 ところが、具体的な実験条件などが不足した内容に、研究者や識者からは疑問の声が噴出している。
 報道によると、今回公開されたのは実験ノートのコピーで、小保方氏が4月20日に理研に提出した追加資料の一部だ。調査委員会に捏造と認定された画像に関する実験が実際に行われ、本物の画像があることを示したものだという。

 コピーには小保方氏自身が手書きしたマウスの絵や、代理人がノートを打ち直したという実験の内容などが記されている。中には「陽性かくにん!よかった。」といった実験に対する率直な感想や、「移植」の後ろにハートマークが書かれている部分もあった。

 小保方氏はこれまで実験ノートの公開を避けてきた。内容には未発表のデータが含まれているため、今後の論文発表への影響を危惧したためだ。それでも公開に踏み切ったのは、次の論文よりも現時点での疑惑の払拭を重視したためのようだ。代理人の三木秀夫弁護士は「証拠を何も出していないと言われたくない」と報道陣に述べている。また、小保方氏も「エア実験と言われるのは情けない。ちゃんと実験していることを示したい」と話し、公開に同意したとのことだ。

 だが、いざノートの内容が報じられると、ツイッターでは専門家からの疑問の声やツッコミが相次いだ。ワシントン大学生物学部教授の鳥居啓子氏は、「絵日記のような実験ノートにびっくり。理科の観察日誌?」と驚きを露わにした。サイエンスライターの片瀬久美子氏も「2冊の実験ノートを見た時の調査委員に対する脱力効果も如何ばかりであったろうか…」、科学ライターの内村直之氏も「ものすごい破壊力である。理研は持ちこたえられるだろうか」とつぶやいた。


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