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多田区長来年選挙うわささる五選へ健康丈夫とかたる (08月26日)(火)

 曇り 28−33度C 6時45分ー7時15分 散策 8時 トーヨー 8時20分 区へ 8時30分 区長と案件があって懇談 8時50分 森氏が来訪要談 10時 例月出納検査 監査委員協議会 12時30分 足立氏が来訪要談 13時30分 野田氏 富永氏 大池氏と案件があって要談 18時 江戸川区福祉ボランテイア団体協議会役員会 運営委員会(GP)
 

●非難と攻撃の一辺倒だった韓国の対日姿勢に変化の兆しが出てきた。軟化というには早すぎるが「なんとか日本と対話の糸口を探したい」という期待がにじみ出ているのだ。背景に何があるのか。
 最初の兆候は舛添要一東京都知事の訪韓だ。7月に韓国を訪れた舛添は朴槿恵大統領と会談した。舛添は帰国後、安倍晋三首相に「朴大統領は日韓関係がこのままでいいとは思っていない。改善の意欲をもっている」と報告した。
 
 次は8月の外相会談だった。東南アジア諸国連合(ASEAN)会議の機会をとらえて、尹炳世外相は岸田文雄外相との会談に応じた。尹は「歴史問題で日本が真摯な態度を示せば、両国の複雑に絡んだ糸を少しずつほぐせる」と岸田に語っている。日本の植民地支配からの解放を祝う光復節(8月15日)では、朴大統領自身が日韓関係について「未来志向の友好協力関係にしていかなければならない」と演説した。
 
 3月にオバマ米大統領の仲介で安倍首相と会ったとき、安倍が韓国語で「お会いできてうれしい」と挨拶したのに、目も合わさず完全無視したのとは大違いである。こうしてみると、韓国はあきらかに態度を変えてきている。
 なぜ韓国は変わってきたのか。謎を解く鍵は北朝鮮と中国にある。まず北朝鮮だ。安倍政権が日本人拉致問題をめぐって北朝鮮と交渉を始めたのは周知のとおりである。北の出方はまだ定かでないが、とにもかくにも交渉のテーブルについて、展開によっては日朝国交正常化を視野に入れているのは間違いない。
 
 核・ミサイル問題がハードルになるものの、国交樹立後の経済支援獲得が北の最終的な狙いである。韓国とすれば、自分たちの頭越しに日朝交渉が進むのを黙って見過ごすわけにはいかないのだ。
 
 それにも増して中国である。中国は先のASEAN会議で約2年ぶりに日中外相会談に応じた。背景には、周永康前政治局常務委員の摘発で習近平指導部が国内の権力掌握に自信を深める一方、米国の対中警戒感の高まりがある。
 
 あれだけ反日運動が盛り上がっていたのに、突如として中国が外相会談に応じたのは対日強硬路線を修正するサインではないか。もしかすると、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)で日中首脳会談も開かれやしないか−−そんな推測が韓国で高まっても、おかしくない展開なのだ。そうなれば、韓国にとって悪夢だ。東アジアで存在感を失い、面目丸つぶれになってしまうからだ。
 
 韓国は歴史的にみても地政学的にみても中国の顔色をうかがいながら生きてきた国である。中国の植民地として歴史を刻み、中国への貢物と引き換えに安定を得る冊封体制の下で国を治めてきた。そんなDNAがいま日中・日朝関係の進展を受けて、まざまざと蘇ってきているのではないか。韓国国内では、対日強硬路線一辺倒の朴政権に批判も出ている。
 
 そうだとすると、日本はどう動くべきか。答えは「放っておけばいい」。慰安婦問題は朝日新聞の誤報訂正や国内での元米軍慰安婦提訴を受けて、朴政権は守勢に回らざるをえない。強気に出れば出るほど墓穴を掘るだろう。新聞はとにかく「話し合い」を呼びかけるのが大好きだ。だが、ときには黙って様子見に徹するのも外交のうちである。(文中敬称略)以上長谷川幸洋:東京新聞・中日新聞論説副主幹の論評・・・。
 

●戦後最悪の日韓関係が続くなか、韓国の柳興洙(ユ・フンス)次期駐日大使(76)に注目が集まっている。知日派として知られ、対日関係の改善に強い意欲を示しているからだ。ただ、上司に当たる朴槿恵(パク・クネ)大統領は「反日外交」の旗を振り続け、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相も追随している。柳氏は、朴、尹両氏の「反日ライン」を打ち破れるのか。
 
 「このような異常な関係が続くことは駄目だと確信している」
 柳氏は23日、羽田空港に到着し、記者団にこう語った。
 柳氏は来日直前、安倍晋三首相を「リーダーシップのある立派な政治家だ」とも評している。「親日派=売国奴」「安倍首相=軍国主義者」を意味する韓国では、勇気ある発言といえる。
 
 76歳の柳氏は、国会議員を4期務めた保守系のベテラン政治家。父親の仕事の関係で2歳から小学5年生まで京都市内で過ごし、韓日親善協会理事長も務めた知日派だ。安倍首相の父、安倍晋太郎元外相とは、ウイスキーをビールで割った「爆弾酒」を酌み交わした仲だという。
 
 それだけに、冷え込んだ日韓関係には心を痛め、「もっと対話が必要だ」と直言していた。この発言は、首脳会談をかたくなに拒否する朴氏を当てこすったとも取れるが、朴氏としては人事で失敗続きだけに、長老政治家に頼らざるを得なかったようだ。
 
 とはいえ、朴、尹両氏の硬直的な反日外交を軌道修正させるのは一筋縄ではいきそうにない。ここで注目されるのが柳氏の学歴だ。
 柳氏は、政財官界に多くの要人を輩出した名門校、京畿(キョンギ)高校の出身で、61歳の尹氏は後輩にあたる。ジャーナリストの室谷克実氏は「韓国では学閥がモノを言う。政府の中でも先輩、後輩の関係は影響する」と指摘する。
 尹氏は韓国社会の掟(おきて)に従い、柳氏のアドバイスを聞き入れるのか。それとも、これまで通り、朴氏におもねり続けるのか。今後、柳氏と本国政府の間で、微妙な駆け引きが展開されそうだ。

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