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売国奴と攻撃されて四面楚歌広告拒否の朝日新聞は (08月28日)(木)

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●文芸春秋(東京都千代田区)は27日、28日発売の「週刊文春」(9月4日号)について、朝日新聞社に新聞広告の掲載を拒否されたと発表した。
 
 文芸春秋によると、掲載を拒否された広告には「朝日新聞『売国のDNA』」などの見出しがあり、朝日新聞社が一部記事の誤りを認めた従軍慰安婦報道について特集記事を掲載している。27日に朝日新聞社から掲載しない方針を伝えられ、文春は同日中に抗議した。文春は「当該記事だけでなく、全体の広告まで掲載しないのは、朝日新聞読者の知る機会を奪うことになる」とコメントしている。
 
 朝日新聞社広報部は広告の不掲載を認めた上で、「当該の広告は論評の範囲を著しく逸脱し、本社の社会的評価を低下させるもので、掲載に応じられないと判断した」としている。
 

●シリア北部のアレッポで、湯川遥菜さん(42)を拘束したとみられるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」。この過激組織が米国人ジャーナリストを殺害した事件で、英当局が実行犯と推定する男に注目が集まっている。男は英ロンドン出身のエジプト系移民で、ヒップホップアーティストとして知られていたという。「ジハード(聖戦)のジョン」と呼ばれたテロリストの正体は−。
 
 「私は米国政府の独善と犯罪行為によって殺される」。ひざまずく白人男性がビデオ画面に向かって呼びかける。その直後、傍らに立つ全身黒ずくめの覆面姿の男が、手に持ったナイフで男性の首を切り裂いた。
 19日にインターネット上に公開された「米国へのメッセージ」と題された動画。殺害された男性は、2012年11月、シリア北部で取材中に消息不明となった米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏とみられる。残酷な公開処刑を行ったイスラム国のこのメンバーについて、24日付の英紙タイムズは「英当局が実行犯とマークする人物」として、ロンドン出身の男の名前を報じた。
 
 同紙など複数の欧米メディアによると、男はアブデル−マジェド・アブデル・バリー容疑者(23)。ロンドン西部に住んでいたエジプト系移民で、昨年、英国を出国し、イスラム国に参加したとみられる。
 英国なまりの英語を話すことから、捕虜になっていた人たちの間で、ビートルズの元メンバー、ジョン・レノンの名前をもじって「ジハードのジョン」と呼ばれていたという。
 バリー容疑者には、テロリストとしての顔以外に意外な経歴がある。
 「英国滞在時には、ヒップホップアーティストとして活躍し、国営放送のBBCのラジオ番組にも出演したことがある」(事情通)
 
 音楽活動をする際には「Lジニー」や「リリシスト・ジン」と名乗っていたバリー容疑者。音楽の才能を開花させた一方で、テロリストの道につながる反体制的な資質も持ち合わせていた。
 
 「エジプトで生まれた父親は、イスラム過激派『アルカーイダ』の首領オサマ・ビン・ラディンの腹心の1人だった。1998年に起きたケニアとタンザニアの米国大使館爆破事件に関与したとして、米当局に拘束されている。彼は6歳の時に生き別れた父親のことを度々ラップの題材にもしていた」(同)
 
 自ら作ったラップ曲の中で、「傷つけられた過去があれば、未来に目を向けるのは難しい」と社会への不満を歌い、友人によれば、英国在住の急進的なイスラム教伝道者との出会いにより、作風はより過激に、より暴力的になっていったという。昨年半ばからは、音楽活動から遠ざかり、自身のツイッター名を「アラーの戦士」と変更、銃を構える写真を投稿していた。
 
 異色の“首斬りラッパー”の存在は、テロリストのネットワークが、中東だけでなく欧米まで拡散していることを改めて浮き彫りにした。
 
 『イスラムのテロリスト』(講談社+α新書)などの著書がある軍事アナリストの黒井文太郎氏は、「彼のように、欧米社会に溶け込みながら、テロ組織に入り込んでいく中東系移民の2世や3世が増えている。彼らは、『ホームグロウン・テロリスト』と呼ばれ、欧米の治安当局の最警戒対象になっている。テロ組織はネットを通じて勧誘活動を活発化させており、社会に不満を抱える人を巧みに取り込んでいる。中東系だけでなくイスラム教とは無縁の白人や黒人がテロ活動にのめり込むケースもある」と警鐘を鳴らしている。
 

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